最新号のお知らせ

LISN192(夏)号は、「現物を残す―紙資料を中心に」です。紙資料の中でも、古文書、紙焼き写真、マンガ原画、そして専門機関を事例として、保存の様子と継続のための様々な配慮、
また新連載「『誰一人取り残さない』図書館を目指して」の第1回では、「合理的配慮」が民間事業者にも義務化されたことに関して、図書館で再確認したい事項をお届けします。

徳島県立文書館の金原氏より、ボランティアの方々にご活動を続けていただくための様々なご配慮と、ボランティアの方々による古文書修復の様子、紙や写真の修復をご専門になさりご講演や著書なども手掛けられる白岩氏より、写真資料の保存について、そして秋田県横手市増田まんが美術館大石氏より、美術館でのマンガ原画保存の様子と、文化庁の事業で美術館が業務委託されているマンガ原画アーカイブセンターにおける取り組みをお届けします。また、1900年前後に活躍した法学者廣池千九郎の記念館の所蔵資料と保存を、学芸員で副館長の矢野氏にご執筆いただいています。
また、今号より4回の連載でお届けする「『誰一人取り残さない』図書館を目指して」、第1回「『合理的な配慮』がすべての図書館に義務化へ」では、合理的配慮が私立の学校や図書館でも義務化されたことの再認識と具体的に取り組むために参考としたい情報などをご紹介いただきました。

LISN 192号(2022年6月)特集「現物を残す―紙資料を中心に」

・ 金原 祐樹(徳島県立文書館)
「徳島県における古文書補修ボランティアの活動」

・ 白岩 洋子(白岩修復工房 代表)
「写真資料の保存について」

・ 大石 卓 (横手市増田まんが美術館 館長)
「『マンガ原画』に適したアーカイブの確立を目指して」

・ 矢野 篤(公益財団法人モラロジー道徳教育財団 廣池千九郎記念館 副館長、学芸員)
「廣池千九郎記念館の所蔵資料と保存」

新連載 「誰一人取り残さない」図書館を目指して
・ 野口 武悟(専修大学 文学部教授)
「第1回『合理的な配慮』」がすべての図書館に義務化へ

資料紹介
「地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧」

製品紹介
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